日本は、20年前のバブル崩壊後、低金利時代が続いています。お金を貯金して、それから生まれる利息を、複利で運用して、元金を増やしていこうと考えていた人達は、それが出来なくなってしまいました。そこへ入って来た、耳より話は、外国は日本よりは、銀行預金の利息が高いと、いうことでした。
外国の銀行に預金するのには、いま持っている日本のお金を、預けたいと思っている国の、通貨に替えて、これを預金すれば、それでよいのです。この仕事は国内の、どの銀行でも、商品として発売しています。この商品を利用して、決められた期間が経過すると、その国とほぼ同じの利息が付くのです。この金利は国によって、それぞれの事情があるので、違っています。
また、日本のお金を、外国のお金に替えるときには、その両替相場(為替相場)が一定でなく、変動相場制を採用しているので、1万円が1ドルのときもあれば、80セントのときも,1ドル20セントのときもあります。前者の場合は、1ドルは1万2,500円になり、「円高」といい、後者の場合は、80円で、「円安」といいます。
このために、預けた時と、引出したときの、日本円と外貨との為替相場が、変動しているので、元金そのものも、相違が発生します。引き出し時の円安になっていれば、利益は利息の他に、元金からも発生します。円高になれば、利益は利息だけで、元金は減少します。